ニュース

海外 その他

02年米チャンピオンサイアー、エルプラドが心臓発作で死亡

02年の米チャンピオンサイアー・エルプラドが9/21、繋養先の米ケンタッキー州アデナスプリングズで死亡した。心臓発作のためで、20歳だった。エルプラドは現役時に愛英仏で2~3歳時9戦4勝。2歳時に愛G1ナショナルSを制した。4歳時(93年)からケンタッキー州エアドリースタッドで種牡馬入りし、98年からはアデナスプリングズで繋養された。02年、G1トラヴァーズSを含む重賞3勝を挙げ、G1で2着3回を記録したメダーリアドーロ(以降もG1を2勝、通算G1・3勝。レーチェルアレクサンドラの父)を筆頭に産駒が活躍。米チャンピオンサイアーに輝いた。その後もキトンズジョイ(米最優秀芝牡馬、G1・2勝)、アーティーシラー(G1BCマイル)、ボレゴ(G1パシフィッククラシックS、G1ジョッキークラブゴールドカップS)、アシシエンプレ(G1スピンスターS)らを送り、今季も欧州でスパニッシュムーンがG1サンクルー大賞とG2フォワ賞を連勝。その地位を不動のものにしていた。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外