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高岡厩舎のジョリーズシンジュ、オーストラリア遠征初戦は3着

シンガポールの高岡秀行厩舎所属馬で、同国の4歳チャレンジ3戦を完全制覇した日本産馬ジョリーズシンジュが9/12、豪ヴィクトリア州ムーニーヴァレー競馬場で行われたG2ダトタンチンナムSで3着に入った。ここがオーストラリアでの初戦となったジョリーズシンジュは好スタートからハナに立ち、1000メートルを1分3秒台で通過。直線入り口で後続に並ばれて、最後は勝った昨季の豪最優秀3歳牡・セン馬フービーガットユーから3馬身3/4遅れたものの、目標とするG1コックスプレート(10/24、ムーニーヴァレー、芝2040メートル)に向けての展望を明るいものにした。陣営はレース後、G1コックスプレートの前にもう一戦する可能性を示唆。また、G1エリザベス女王杯(11/15、京都、芝2200メートル)への参戦も視野に入れているという。なお、勝ったフービーガットユーはジョリーズシンジュと同様にG1コックスプレートをターゲットとしており、今回の結果から目下の最有力馬ともなっている。その後、連闘でG1アンダーウッドS(9/19、コーフィールド、芝1800メートル)に出走し、2着となった。


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