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Rアレクサンドラ新たな快挙達成/ウッドワードS

◇ウッドワードS(米G1)
9/5 サラトガ 3歳以上
総賞金75万ドル 1着賞金45万ドル
ダート9ハロン(左) Fast(速) 8頭 1分48秒29
1.レーチェルアレクサンドラ
牝3 鹿毛 118ポンド 米国ケンタッキー産
父メダーリアドーロ
母ロッタキム
母の父ローア
2.マッチョアゲイン
(牡4 126ポンド 父マッチョウノ)
3.ブルズベイ
(牡5 126ポンド 父ティズナウ)
着差:アタマ、1-1/2、8-1/4
・馬主/ストーンストリートステーブルズ&H.マコーミック
・調教/S.アスムッセン(米)
・生産/D.モリソン
・騎手/C.ボレル
単勝1.3倍の1番人気に推されたレーチェルアレクサンドラが古馬との初対決を制した。好スタートからハナに立ち、淀みない流れで後続を引っ張る展開。最後の直線に入って逃げ込みを図るところ、最後方で脚を溜めていたマッチョアゲインの猛追を受けたが、鞍上のカルヴァン・ボレル騎手が懸命にステッキを連打して何とか凌ぎ切った。
G1スティーヴンフォスターH勝ち馬マッチョアゲインはアタマ差及ばず2着。マッチョアゲインを下して前走G1ホイットニーHを制したブルズベイは3着だった。
勝ったレーチェルアレクサンドラは通算14戦11勝。前走G1ハスケル招待Sに続くG1・5連勝で、牝馬によるG1ウッドワードS制覇は史上初の快挙となる。
管理するスティーヴン・アスムッセン師は、今回の勝利で「真のチャンピオンであることを示した」と現地メディアに語っており、改めて自信を深めたようだ。なお、レーチェルアレクサンドラの今後について、オーナーのジェス・ジャクソン氏(名義はストーンストリートステーブル)は、今年はこれで休養させて来年に備えさせたいという考えを示している。


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