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84年のジャパンCで4着、マジェスティーズプリンスが死亡

米ヴァージニア州マーシュサラブレッドファームで余生を送っていたマジェスティーズプリンスUSAは8/24、安楽死の処置がとられた。老衰による合併症のためで、30歳だった。マジェスティーズプリンスUSAは現役時米・加・日で2~5歳時43戦12勝、芝G1を5勝。3歳時にG1ロスマンズ国際SでG1初制覇を飾り、4歳時にG1マンノウォーSでG1・2勝目。5歳時に前年はG2だったG1ソードダンサーHと、G1マンノウォーSをそれぞれ連覇、G1ロスマンズ国際Sで2年ぶり2度目の優勝を果たした。カツラギエースが制した84年(5歳時)のジャパンCにも参戦。ベッドタイムGB(2着)、シンボリルドルフ(3着)と接戦の末に4着に入った。ジャパンCを最後に種牡馬入り。産駒にドクターキアーナン(G2ボーリンググリーンH)、マジェスティーズターン(G2ジェネラルジョージS)がいる。


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