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セルカークが種牡馬を継続へ、同じ種馬場でアーキペンコも繋養
英ランウェイズスタッドは8/18、受胎率の低下により種牡馬引退が検討されていたセルカークを来年も種牡馬として供用すると発表した。セルカークは今年3月、種付けした19頭のうち受胎が僅か3頭だったことが判明。しかし、その後の休養と再検査で受精能力に問題がないと判断された。セルカークは産駒から英1000ギニー馬ウィンスらG1勝ち馬11頭(8/19現在)が輩出しているトップクラスのサイアー。また、ランウェイズスタッドは同時に、昨年の香港G1クイーンエリザベス2世カップを制したアーキペンコの繋養も発表している。