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Rアレクサンドラ、3歳最強を誇示/ハスケル招待S

◇ハスケル招待S(米G1)
8/2 モンマスパーク 3歳
総賞金125万ドル 1着賞金70万ドル
ダート9ハロン(左) Sloppy(不良) 7頭 1分47秒21
1.レーチェルアレクサンドラ
牝3 鹿毛 117ポンド 米国ケンタッキー産
父メダーリアドーロ
母ロッタキム
母の父ローア
2.サマーバード
(牡3 122ポンド 父バードストーン)
3.マニングズ
(牡3 118ポンド 父スパイツタウン)
着差:6、1、3/4
・馬主/ストーンストリートステーブルズ&H.マコーミック
・調教/S.アスムッセン(米)
・生産/D.モリソン
・騎手/C.ボレル
レーチェルアレクサンドラがG1・4連勝。3番手追走から最終コーナーで早々と先頭に立つと、2着のG1ベルモントS勝ち馬サマーバード以下に6馬身差をつけて圧勝した。牝馬によるG1ハスケル招待S制覇は、1995年のセレナズソング(米最優秀3歳牝馬、G1・11勝)以来2頭目。もはや同世代に敵は無く、名実ともに3歳最強馬の座についた。
勝ったレーチェルアレクサンドラは通算13戦10勝。G1ケンタッキーオークス、G1プリークネスS、G1マザーグースSに続くG1・4勝目となる。
注目の次走だが8/6現在、陣営からの正式なアナウンスはない。現地メディアの間では、次走の主な候補としてG1トラヴァーズS(8/29、サラトガ、3歳、ダート10F)、G1パーソナルエンスンS(8/30、サラトガ、3歳上牝、ダート10F)、G1ウッドワードS(9/5、サラトガ、3歳上、ダート9F)が有力視されている。
なお、オーナーのジェス・ジャクソン氏(ストーンストリートステーブル主宰)は、依然としてブリーダーズカップ回避を明言している。


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