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仏シャンティイ競馬場、オールウェザー馬場増設を決定

G1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)やG1ディアヌ賞(仏オークス)の舞台として知られる仏シャンティイ競馬場へのオールウェザー馬場導入が7/26、明らかになった。芝コースの内側に新設されるもので、来年7月のG1ジャンプラ賞終了後に着工、工期は約6カ月の予定。その間の主要競走は他場で代替開催される。フランスではドーヴィルなど4競馬場でオールウェザーを導入済みで、シャンティイは国内5例目。素材は未発表だが、同国での主流であるファイバーサンドが有力とされている。このオールウェザー導入によって、これまで開催が行われていなかった時期(11月下旬から4月初旬)の活用と、シーズン中は使い詰めになっている芝コースのダメージ緩和が期待されている。


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