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コンデュイトＶ、スタウト師１～３着独占／キングジョージ
◇キングジョージ６世＆クイーンエリザベスＳ（英Ｇ１）
７／25 アスコット ３歳以上
総賞金100万ポンド １着賞金56万7700ポンド
芝12ハロン（右） Good（稍良） ９頭 ２分28秒73
１．コンデュイト
牡４ 栗毛 133ポンド アイルランド産
父ダラハニ
母ウェルヘッド
母の父サドラーズウェルズ
２．タータンベアラー
（牡４ 133ポンド 父スペクトラム）
３．アスク
（牡６ 133ポンド 父サドラーズウェルズ）
着差：１-3/4、アタマ、２-1/4
・馬主／バリマコールスタッドファーム
・調教／M.スタウト（英）
・生産／バリマコールスタッドファーム
・騎手／R.ムーア
直線で抜け出したのはマイケル・スタウト厩舎の３頭。外から力強く伸びたコンデュイトが勝利を手にした。中のタータンベアラーはゴール手前でコンデュイトに進路をカットされ、内のアスクに前へ出られたものの、もう一度差して２着を確保。なお、コンデュイト鞍上のライアン・ムーア騎手には３日間の騎乗停止処分が下っている。
勝ったコンデュイトは通算12戦６勝。昨年のＧ１英セントレジャーとＧ１ＢＣターフを制しており、これでＧ１・３勝目となる。スタウト厩舎の主戦を務めるムーア騎手は、レース直前までコンデュイトとタータンベアラーのどちらに騎乗するかを決めかねていたが、最終的にコンデュイトを選択していた。
