ニュース

海外 その他

ジェイドハンターが種牡馬を引退

現地時間7月8日、米ニューヨーク州ダッチェスヴューズファームで繋養されていた種牡馬ジェイドハンターUSA(牡25)の引退が発表された。今後は米ケンタッキー州の功労馬牧場オールドフレンズで余生を送る。
1984年生まれのジェイドハンターUSAは父ミスタープロスペクター、母ジャダナ、母の父ファーリーという血統の米国産馬。
現役時代は英米で14戦6勝、G1ガルフストリームHとG1ドンHを制した。5歳時(1989年)から米ケンタッキー州ブルックサイドファームで種牡馬入り。後に同州ヒルンデールファームに移動し、近年はダッチェスヴューズファームで繋養されていた。なお、オーストラリアやアルゼンチンでシャトル供用され、1996年には日本のブリーダーズ・スタリオン・ステーションでも単年度供用されている。
代表産駒にはアゼリ(米年度代表馬、米最優秀古牝馬・3回、G1BCディスタフなどG1・11勝)、ヤグリ(G1マンハッタンHなどG1・3勝)、ディアゾ(G1ストラブS、G1ペガサスH)、ステューカ(G1サンタアニタH)らがいる。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外