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イエーツが史上初の４連覇／ゴールドＣ
◇ゴールドカップ（英Ｇ１）
６／18 アスコット ４歳以上
総賞金25万ポンド １着賞金14万1925ポンド
芝20ハロン（右） Good To Firm（良） ９頭 ４分20秒73
１．イエーツ
牡８ 鹿毛 128ポンド アイルランド産
父サドラーズウェルズ
母リンドンヴィル
母の父トップヴィル
２．パトカイ
（牡４ 126ポンド 父インディアンリッジ）
３．ジョルディラン
（牡８ 128ポンド 父ヨハンクアッツFR）
着差：３-1/2、15、３-1/4
・馬主／J.マグナー夫人＆D.ネーグル夫人
・調教／A.オブライエン（愛）
・生産／バロンズタウンスタッド&オーペンデール
・騎手／J.ムルタ
イエーツが先行抜け出しの横綱相撲。文句なしの堂々たる勝ちっぷりで、207年の伝統を誇るＧ１ゴールドカップ史上初の４連覇という偉業を達成した。1996年のＮＨＫマイルカップ２着馬ツクバシンフォニーGB（父デインヒルUSA）の半弟でもあるイエーツの通算成績は24戦15勝。Ｇ１ゴールドカップ４連覇のほかに、Ｇ１愛セントレジャー（芝14ハロン）、Ｇ１ロイヤルオーク賞（芝3100ｍ）、Ｇ１コロネーションカップ（芝12ハロン10ヤード）を制しており、通算Ｇ１・７勝目となる。
なお、この２レース前に行われたＧ２英ノーフォークＳは、英B.ミーハン厩舎のレイディオヘッドが優勝。ロイヤルアスコット開催ですでに２勝を収めている米W.ワード厩舎のヨガルーは９着に終わった。
