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オーヴァーブルックファーム、所有馬の一掃処分を発表
米ケンタッキー州の名門牧場オーヴァーブルックファームのビル・ヤングJr.氏は6/9、昨年種牡馬からの引退が発表されたストームキャットなど一部を除いた牧場の所有馬約200頭をセールで売却することを発表した。同ファームは04年に死去した先代ウィリアム・ヤング氏により創設され、これまで数多くの活躍馬を競馬場に送ってきたが、ストームキャットの引退により、今後は大幅な収益減が避けられないことから牧場経営からの撤退を決めたという。