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サンデーブレーク産駒に初G1ウイナー誕生

◇イスパーン賞(仏G1)
5/17 ロンシャン 4歳以上
総賞金25万ユーロ 1着賞金14万2850ユーロ
芝1850m(右) Souple(重) 9頭 1分57秒20
1.ネヴァーオンサンデー
牡4 芦毛 58キロ フランス産
父サンデーブレーク
母エグザーヌ
母の父ケンドール
2.グリドグリ
(牡5 58キロ 父スリックリー)
3.ランナウェイ
(牡7 58キロ 父キングズベスト)
着差:1、2-1/2、1/2
・馬主/D.-Y.トレヴ
・調教/J.-C.ルジェ(仏)
・生産/プレイリーズ社
・騎手/C.ルメール
日本産馬サンデーブレークの産駒ネヴァーオンサンデーが、父に初G1タイトルをプレゼントした。
1999年生まれの父サンデーブレークは、父フォーティナイナーUSA、母キャットクイルCAN、母の父ストームキャットという血統。半姉にファレノプシス(父ブライアンズタイムUSA、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)、おじにビワハヤヒデ(1993年JRA年度代表馬)、ナリタブライアン(1994年JRA年度代表馬、同年の三冠馬)兄弟を持つ。
新冠町ノースヒルズマネジメントの生産馬で、現役時は米国で2~4歳時13戦4勝。G2ピーターパンSを制したほか、G1ベルモントSとG1ウッドメモリアルSでそれぞれ3着に入った。
5歳時(2004年)から米ケンタッキー州ゲインズウェイファームで種牡馬入りし、8歳時(2007年)からは同州ウォルマックファームに居を移した。今回産駒初のG1ウイナーともなった初年度産駒ネヴァーオンサンデーの活躍(昨シーズン終了時点でG3プランスドランジュ賞制覇を含む8戦6勝)が評価を受け、今年からはフランスのアラ・ド・グランカンで種牡馬生活を送っている。


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