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札幌開催閉幕、売上目標に届かず―ホッカイドウ競馬

ホッカイドウ競馬の札幌開催が5月14日、2開催6日間の日程を終了した。6日間の発売総額は計画比88.5%の7億2139万8400円。目標の8億1530万円を大きく下回る結果に終わった。
今年度から運営主体を産地主導のHRA北海道軽種馬振興公社に移行。集客が見込めるゴールデンウイークでの開幕や薄暮開催を実施したが、景気の低迷、レース数、出走頭数の減少なども影響し、思惑どおりにはいかなかった。
5月20日からは主体場となる日高町の門別競馬場で、待望の「グランシャリオナイター」が開幕。11月19日までの76日間、すべてナイターで行われる。新スタンドの「ポラリス☆ドーム」やナイター照明が設置されて新装なった競馬場で、ファンに魅力ある競馬番組を提供し、地域一体となった“馬産地競馬”で巻き返しを図る。なお、開幕初日にはリニューアル記念として、1着賞金300万円のJRA認定競走「スーパーフレッシュチャレンジ競走」が実施される。


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