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ＪＲＡ総括監がアジア競馬連盟の会長に就任
４月27日に行われたアジア競馬連盟執行協議会において、佐藤浩二ＪＲＡ総括監が我が国から初めて会長に就任した、と４日ＪＲＡ発表。
アジア競馬連盟(ＡＲＦ＝Asian Racing Federation
佐藤総括監のコメント「ここ10年で、アジア地域における競馬と生産は著しい成長を遂げ、国際的にも高い評価を受けています。
アジア競馬連盟会長として、アジアそして国際競馬の発展を目指すことは、国際的スポーツエンターテインメントとしての競馬を創造するという、ＪＲＡの経営の基本方針に適うという確信のもと、全力を尽くしてまいる所存です」
◇アジア競馬連盟の概要
1960年、アジア競馬連盟の前身であるアジア競馬会議（ＡＲＣ）が日本中央競馬会とラングーンターフクラブの提唱により設立され、同年５月、東京で第１回目の会議を開催。その後、01年の第28回アジア競馬会議でアジア競馬連盟設立。昨年11月、日本で４回目となる第32回ＡＲＣ東京大会が開催された。
現在、アジア競馬連盟は22カ国・地域により構成されている。
