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Ｇ１チャンピオンズマイル出走馬一覧
上段：枠順、馬番、馬名（生産国）
下段：性齢、斤量＝ポンド、騎手／調教師（調教国）
○Ｇ１チャンピオンズマイル
【アジアマイルチャレンジ第３戦】
４／26 香港シャティン競馬場 ３歳以上 芝1600ｍ（右）
総賞金1200万香港ドル １着賞金684万香港ドル
（１香港ドル＝約12円）
発走予定15：55（日本時間16：55）
１ ２ エジプシャンラー(NZ)
セン７ 126 F.コーツィー／A.クルーズ（香港）
２ 10 ダオダオ(AUS)
セン５ 126 W.マーウィング／J.ホークス（豪）
３ ７ インボンギ(SAF)
セン４ 126 K.シェイ／M.デ・コック（南ア）
４ ３ モアバウンティフル(NZ)
セン４ 126 D.ホワイト／J.サイズ（香港）
５ ４ アレクサンドロス(GB)
牡４ 126 L.デットーリ／サイード・ビン・スルール（英）
６ ６ フェローシップ(NZ)
セン６ 126 Z.パートン／P.オサリバン（香港）
７ ８ コレクション(IRE)
セン４ 126 D.ビードマン／J.ムーア（香港）
８ 11 ユニークジュエルリー(NZ)
セン４ 126 O.ドゥルーズ／J.サイズ（香港）
９ ９ サイトウィナー(NZ)
セン５ 126 B.プレブル／J.サイズ（香港）
10 １ グッドババUSA (USA)
セン７ 126 C.スミヨン／A.シュッツ（香港）
11 ５ アルマダNZ (NZ)
セン７ 126 E.サンタルタン／J.サイズ（香港）
香港芝マイル路線の頂点に位置づけられる一戦。また、アジアマイルチャレンジの第３戦にも指定されており、ここからＧ１安田記念（アジアマイルチャレンジ最終戦）に向かう馬も多い。日本の競馬ファンにとってもチェックしておきたいレースだ。
連覇を狙うグッドババUSAが実績的にレースの中心。これに、今年の香港ダービー馬コレクション（※）と、ステップレースのＬＧ２チェアマンズトロフィーを制したモアバウンティフルの４歳馬２騎が挑む。フレッシュな挑戦者に対して、グッドババUSAがマイル王の矜持を示せるかどうかが見どころの一つになる。
５歳以上の馬では、前走芝1400ｍのＬＧ１クイーンズシルヴァージュビリーカップで人気薄ながらグッドババUSAの追撃を抑えて逃げ切ったエジプシャンラーが、絶好の最内枠を引いたこともあり怖い存在。また、昨年のこのレースと、続くＧ１安田記念でともに２着に入ったアルマダNZも十分な力量があり。香港芝マイル重賞戦線で善戦を続けるフェローシップも展開次第ではチャンスがありそうだ。
遠征馬は３頭。前走Ｇ１ドバイデューティフリー３着のアレクサンドロスは、名手デットーリ騎手騎乗なら侮れない。Ｇ２ジェベルハッタ４着からここに挑むインボンギは南アフリカで重賞３勝の実績馬で、軽視できない存在。シンコウフォレストIRE産駒のダオダオは元々香港調教馬で、シャティンの芝でも４勝を挙げている。昨年は８着（香港調教馬として出走）だったが、前走はオーストラリアで準重賞を制覇。調子は上向きだ。
※ＬＧ１香港ダービーは４歳馬のレース。
