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G1クイーンエリザベス2世C出走馬一覧

上段:枠順、馬番、馬名(生産国)
下段:性齢、斤量=ポンド、騎手/調教師(調教国)
○G1クイーンエリザベス2世カップ
4/26 香港シャティン競馬場 3歳以上 芝2000m(右)
総賞金1400万香港ドル 1着賞金800万香港ドル
(1香港ドル=約12円)
発走予定16:35(日本時間17:35)
1 1 ヴィヴァパタカ(GB)
セン7 126 D.ビードマン/J.ムーア(香港)
2 2 アーキペンコ(USA)
牡5 126 K.シェイ/M.デ・コック(南ア)
3 9 ヴィヴァマカオ(FR)
牡6 126 K.ヨン/J.ムーア(香港)
4 10 デインシス(IRE)
牡5 126 F.コーツィー/A.クルーズ(香港)
5 6 チンチョン(IRE)
牡4 126 O.ドゥルーズ/C.ラフォン-パリアス(仏)
6 5 パッキングウィナー(NZ)
セン6 126 E.サンマルタン/L.ホー(香港)
7 7 サムズアップ(NZ)
セン4 126 C.スミヨン/C.サム(香港)
8 3 プレズヴィズ(GB)
セン5 126 R.ムーア/L.クマーニ(英)
9 8 ブリッシュキャッシュ(NZ)
セン6 126 B.プレブル/A.クルーズ(香港)
10 4 ニコネロ(AUS)
セン7 126 C.ウィリアムズ/D.ヘイズ(豪)
春の香港芝中距離王決定戦。3月のドバイワールドカップ開催から続く国際競走の流れを構成する一戦でもあり、転戦組が遠征馬の主力を占める年が多い。
今年は遠征馬が4頭おり、うち“ドバイ組”が3頭。いずれもG1ドバイデューティフリーに出走したプレズヴィズ、ニコネロ、アーキペンコで、それぞれ2着、4着、6着。プレズヴィズは重賞未勝利馬だが、デビューは昨年の5月で、まだ10戦(4勝)とキャリアも浅い。まだまだこれから伸びていきそうな一頭。豪でG1を連闘で連勝してドバイ遠征に踏み切ったニコネロは、昨年の11着から大きく着順を上げた。7歳馬だが、進境を見せている。アーキペンコは昨年の覇者。実績ある舞台で前走からの巻き返しを期している。
ドバイ経由以外の遠征馬は、フランスのチンチョンの1頭。フランスのダービーにあたる昨年のG1ジョッキークラブ賞で5着に入った後、G2、G3で善戦を続けている(3着・4着・3着・3着)という現状。ここは力試しの一戦になる。
香港馬では06/07年シーズンの香港年度代表馬ヴィヴァパタカが筆頭格。実績では他の香港馬を圧倒している。ただ、同じように期待された昨年暮れのG1香港カップでは4着、昨年のこのレースでも3着と、少々頼りない“地元のエース”でもあることは確かだ。


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