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BTC育成研修、27期生21名が入講

浦河町のBTC軽種馬育成調教センターが行っている育成調教技術者養成研修の第27期生開講式が4月14日、BTC軽種馬診療所で行われ、やる気に満ち溢れた21名がホースマンへの扉を開いた。
同研修は1992年、世界に通用する強い馬づくりに欠かせない育成技術者を養成するために開講。1年間の研修で軽種馬の生産・育成に関する技術や知識を習得する。これまでに送り出した300名を超える人材は軽種馬育成の中核として活躍。サークル内外から高い評価を受けている。
開講式では杉本修BTC専務理事が「立派なホースマンとしてだけでなく、人間としても成長してほしい」と式辞。来賓の谷川弘一郎浦河町長や佐野美夫日高支庁産業振興部長からは「馬と自然溢れる浦河で1年間頑張ってください」とエールが送られた。
今年入講した27期生は北海道・東北・関東・関西方面から集まった16歳から28歳までの21名(男性17名、女性4名)。式後の昼食会では、家族や教官を前にそれぞれの将来の抱負を語り、1年間の研修へ決意を新たにした。


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