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札幌馬主協会総会開催、産地支援を約束

札幌馬主協会の「平成21年度通常総会」が2月26日、札幌市内のホテルで開催された。
総会の中で岩本允会長は「今年に入り競馬の売り上げが下がっているが、世界情勢を見ても回復は難しい。しかし、馬産地に近い同協会は、市場の低迷や外国人馬主問題などについて、産地と一体となって取り組んでいきたい」と挨拶。一致団結を呼び掛けた。
総会では会員還元事業、社会貢献事業、ホッカイドウ競馬への支援・出賞、馬産地懇談会の開催などを決議。役員改選では会長、副会長とも留任が決まった。さらに永年在籍会員表彰では、在籍20年の吉田照哉氏、大崎幸路氏、北所直人氏、大浅貢氏など6名を表彰。永年在籍を讃えた。


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