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08年欧米の２歳フリーハンデ発表、スターダムバウンドに高評価
欧米それぞれで昨年の２歳馬ランキングが発表された。米ジョッキークラブが発表したエクスペリメンタルフリーハンデの首位はＧ１ＢＣジュヴェナイルとＧ１デルマーフューチュリティを制したミッドシップマン。07年のウォーパスには１及ばなかったものの、例年並の126を獲得した。牝馬はＧ１ＢＣジュヴェナイルフィリーズまでＧ１・３連勝を飾ったスターダムバウンドが124でトップ。前年のインディアンブレッシングを１上回った。一方、欧州２歳ランキングではＧ１・２勝を含み５戦４勝のマスタークラフツマンが122で首位となったが、これはインターナショナルクラシフィケーションとしてレーティングの発表が開始された78年以降では93年インディアンリッジ(120)、03年バゴFR(121)に次ぐ低い評価。牝馬のトップはＧ１フィリーズマイルなど重賞３勝のレインボーヴュー。118は昨年のザルカヴァより１ポイント低いものとなっている。
