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アースリヴィングは10番枠―ＵＡＥ1000ギニー枠順決まる
○ＵＡＥ1000ギニー（リステッド＝準重賞）
２／６・ＵＡＥナドアルシバ競馬場・３歳牝・ダート1600ｍ
総賞金５万米ドル、１着賞金３万米ドル
北半球産馬55キロ、南半球産馬59.5キロ
発走予定22：15（日本時間27：15）
枠順、馬名（生産国）、性齢、斤量、騎手／調教師（調教国）
国名略号：ARG・亜＝アルゼンチン、CHI・智＝チリ、BRZ・伯＝ブラジル、IRE・愛＝アイルランド、FR・仏＝フランス、UAE・首＝アラブ首長国連邦、USA・米＝アメリカ。
１ソーシャイニー(ARG)牝３ 59.5 M.キネーン／J.バートン（米）
２ソスブリランテ(CHI)牝３ 59.5 T.ダーカン／サイード・ビン・スルール（首）
３パープルセージ(IRE)牝３ 55 R.ヒルズ／E.マルティンス（伯）
４エスタバイランド(CHI)牝３ 59.5 F.ハラ／J.バートン（米）
５エヴァーラヴド(USA)牝３ 55 R.ミューレン／S.シーマー（首）
６ファイアセール(ARG)牝３ 59.5 R.ムーア／H.ブラウン（首）
７デヴォーティー(USA)牝３ 55 L.デットーリ／サイード・ビン・スルール（首）
８エストレラボア(BRZ)牝３ 59.5 J.レメ／P.バリー（仏）
９インディアティベリーナ(CHI)牝３ 59.5 K.シェイ／M.デ・コック（首）
10アースリヴィング(USA)牝３ 55 C.ルメール／小笠倫弘（美浦）
２／26の準重賞ＵＡＥオークス、３／28のＧ２ＵＡＥダービーに連なる一戦。昨年11月末の兵庫ジュニアグランプリ２着以来の実戦になるアースリヴィングUSAが出走する。各馬ともキャリアが浅く、力関係の比較は難しいが、１／15にナドアルシバのダート1400ｍで行われた一般戦を制したソスブリランテ、２着インディアティヴェリーナの両馬がまず有力か。ソスブリランテのサイード・ビン・スルール厩舎からは米Ｇ１アルシバイアディーズＳ３着のデヴォーティーも出走。昨年５月の亜Ｇ１ホルヘアチュチャ大賞２着以来となるソーシャイニーも侮れない。
〇アースリヴィングは２日、５Ｆから67秒―３Ｆ38秒程度で終い強めの調教を行った。
小笠調教師の話「ブラックエンブレムが一頓挫あったため単走での調整になったが、集中して走っていた。輸送で減った体もだいぶ回復してトモに丸みが出てきたし、腹もぎりぎりではなくなった。こちらで手配した嗜好性の高い飼料が良かったようだ。競馬には470キロ強で使えるのではないか」。
