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12年ぶりの牝馬の勝利なるか

日経新春杯(G2)で五十嵐厩舎(栗東)のテイエムプリキュアとマイネレーツェルが、97年のメジロランバダ以来12年ぶりとなる牝馬の勝利を目指す。ハンデ49Kのテイエムプリキュアは05年の2歳女王で、昨年は3着に入っており、ハンデ54Kのマイネレーツェルは、G2・G3競走で6戦2勝、3着3回の成績を残しており、複勝率は.833を誇る。果たして、2頭の牝馬は、牡馬を破り“伝統のハンデ戦”で勝利を飾ることができるかどうか。


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