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エアエミネム、ボーンキングが海外へ輸出

日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたエアエミネム(牡11歳、父デインヒル)が仏国へ、ボーンキング(牡11歳、父サンデーサイレンス)が伊国へ、12月10日に輸出された。
エアエミネムはG2オールカマー、G2札幌記念、G2神戸新聞杯、G3函館記念などを制した実力馬。2004年に種牡馬となり、JRAではエミネムシチー、ロードニュースター、エアキリヤンが2勝を挙げている。世界的大種牡馬デインヒルの後継として現地での期待は大きいという。
一方のボーンキングは01年のG3京成杯勝ち馬。フサイチコンコルドの半弟と血統的評価が高く、06年に種牡馬入りした。初年度産駒は今年2歳デビューだが、海外で活躍顕著なサンデーサイレンスの後継種牡馬として白羽の矢が立った。
また、ローエングリンの半弟レゴラス(牡8歳、父サンデーサイレンス)も12月18日、英国へ輸出された。


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