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ジャイアントレッカーがイーストSで種牡馬入り

エクリプスS、チャンピオンSなどG1・6勝を挙げた2000年の全欧年度代表馬ジャイアンツコーズウェイの重賞ウイナー、ジャイアントレッカー(牡7歳)が、今春から浦河町のイーストスタッドで種牡馬入りすることになった。
同馬は“アイアンホース”と異名をとったジャイアンツコーズウェイの初年度産駒。半兄にプレナップ(G1ジェロームH)、キャッツアトホーム(G2フィリップHアイスリンH)、オナーザヒーロー(G3チャーチルダウンズH)、おいにヨナグスカ(G1ホープフルS)、いとこにフサイチアウステル(G2セントライト記念2着)などがいる。米国で競走生活を送り、G3カナディアンターフHを制したほか、モンマスパーク芝8.5ハロンのコースレコードを記録するなど、28戦6勝の成績を残した。
日本では初めてのジャイアンツコーズウェイ後継種牡馬として期待は大きく、総額1億4400万円(1株480万円×30口)のシンジケートを結成。12月15日に同スタッドへ入厩し、シーズンへ向けスタートを切った。関係者は「サンデーサイレンス、ミスタープロスペクターなど、どんな牝系とも配合が可能。次世代を担う種牡馬です」と力が入っている。詳細は事務局の㈱ジャパンレースホースエージェンシー(℡.0146-22-0208)まで。


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