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中央 アラカルト
愛知杯アラカルト
１着セラフィックロンプ 宮崎北騎手
２着チェレブリタ 大野騎手
３着マイネレーツェル 川田騎手
①セラフィックロンプ
第10回(72年)から第41回(03年)まで父内国産馬限定競走として、第42回(04年)からは牝馬限定競走として施行され、今年で第46回目となった中京競馬場伝統のハンデ戦。優勝したのはセラフィックロンプ。これでセラフィックロンプは通算成績を16戦４勝とした。93年にホマレオーカンが優勝して以来、14年連続で関西馬が優勝している本競走だが今年は関東馬が優勝。
②宮崎北騎手
昨年デビューした宮崎北騎手はこの愛知杯が初の重賞挑戦にして重賞制覇となった。
③武藤師
03年に開業。重賞21回目の挑戦で初優勝。なお、過去には05年ＣＢＣ賞(カネツテンビー)、06年新潟ジャンプＳ(ニシノヘブンズドア)で２着と敗れていた。
④馬名
セラフィックロンプの馬名の意味は「天使のようなお転婆娘」。
⑤条件馬による優勝
1000万下の条件馬が格上挑戦で平地重賞を優勝したのには2008年マーメイドＳ(トーホウシャイン)などがある。
