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香港国際レース、12日の日本馬の調教状況

14日(日)に香港シャティン競馬場で行われる香港国際レースに出走予定の日本馬の調教状況。
香港ヴァーズ(国際G1 芝2400m)
・ジャガーメイル(牡4歳、美浦・堀厩舎)
角馬場→芝コース→パドック(スクーリング)
※調教タイムは60.7(4F)-26.1(2F)
渡邉調教厩務員の話「今日はアイルランドの馬(モアズウェルズ)と2頭併せで、終い気合をつける程度の調教を行いました。1週前に美浦でびっしり追っているので予定通りのことです。息使いも良く、レースにはいい状態で臨めそうです」
香港スプリント(国際G1 芝1200m)
・ローレルゲレイロ(牡4歳、栗東・昆厩舎)
角馬場→ダートコース→パドック(スクーリング)
※調教タイムは28.1(2F)
上籠調教助手の話「調教ではいつもより元気一杯の走りをしてくれました。レースが近づいていることが分かっているようです。また、今日はパドックでのスクーリングを行いました」
・トウショウカレッジ(牡6歳、栗東・池添厩舎)
角馬場→ダートコース→パドック(スクーリング)
※調教タイムは27.7(2F)
池添雄調教師の話「今日はダートコースを2周半しましたが、思った通りの調教をこなせています。飼い食いも良く、馬は非常に元気です」
香港マイル(国際G1 芝1600m)
・スーパーホーネット(牡5歳、栗東・矢作厩舎)
角馬場→ダートコース→パドック(スクーリング)
※調教タイムは52.8(4F)-24.6(2F)
久保調教助手の話「飼い食いも安定しており、具合は変わらず良いと思います。今日はダートコースを2周した後、パドックでのスクーリングを行いました」
<今日のトピックス>
本日は調教後に、世界各国のハンデキャッパーによる会見が行われました。この会見の中で、各レースについて各ハンデキャッパーがそれぞれ上位3頭を決め、ポイント化した結果、ビバパタカ(香港カップ)、グッドババ(香港マイル)、アパッチキャット(香港スプリント)、ドクターディノ(香港ヴァーズ)がそれぞれ最高ポイント馬となりました。


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