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Ｓ.アスムッセン調教師、北米年間勝ち鞍レコードを更新
アメリカのスティーヴン・アスムッセン調教師(43歳)が11／23、オクラホマ州レミントンパーク競馬場で北米年間勝ち鞍レコードを更新する556勝目を飾った。アスムッセン師はこの日の第１レースに行われた一般戦に優勝(勝ち馬は３歳牝馬のプロフェサイ)。04年に自らが樹立した記録を塗り替えた。アスムッセン師は米仏で活躍したキャッシュ・アスムッセン元騎手の実弟。86年に厩舎を開業し、99年にドリームズガロアで初のＧ１となるマザーグースＳに優勝。02年には年間407勝を挙げ、勝ち鞍順の北米リーディングトレーナーに輝き、昨年まで通算４度その座に就いている。代表的な管理馬にはドリームズガロアのほか、カーリン(米年度代表馬、Ｇ１・７勝)、サマーリー(Ｇ１ケンタッキーオークス)、レディタク(Ｇ１米バレリーナＨ、Ｇ１テストＳ)など。アスムッセン師はその後も記録を更新中で、11／26現在で557勝を挙げている。
