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シーキングザゴールド、受胎率低下で種牡馬引退

米ケンタッキー州クレイボーンファームに繋養される人気種牡馬シーキングザゴールド(23歳)が、受胎率の低下を理由に種牡馬生活から退き、同ファームで功労馬として余生を過ごすことになった。シーキングザゴールドはG1ドワイヤーSやG1スーパーダービーなど通算15戦8勝の成績を残し、5歳時から種牡馬入り。初年度産駒からヘヴンリープライズ(米最優秀3歳牝馬、G1・8勝)を送り、その後もドバイミレニアム(G1ドバイワールドCなどG1・4勝)、フランダース(米最優秀2歳牝馬、G1・3勝)、ジャジル(G1ベルモントS)、プレザントホーム(G1BCディスタフ)らを送った。1994年には米2歳チャンピオンサイアーに輝いている。日本ではシーキングザパールUSA(G1モーリスドギース賞、NHKマイルC)、マイネルラヴUSA(スプリンターズS)、ゴールドティアラUSA(南部杯)らが重賞を制した。


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