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カンパイに気づかずレースを続けた騎手に罰金処分
フランスギャロは10/5に行われたG1アベイドロンシャン賞で、カンパイを告げる旗を無視してそのままレースを続けたとして、7人の騎手にそれぞれ1500ユーロ(約20万円)の罰金を課した。処分を受けたのは取消レースで先頭ゴールインのオーヴァードース騎乗のA.スボリッチ騎手をはじめ、L.デットーリ騎手、J.クローリー騎手、P.ハナガン騎手、D.ホランド騎手、A.ニコルズ騎手、K.シェイ騎手の7人。騎手達はスタートやり直しの合図には気がつかなかったと反論しており、騎手協会ではフランスギャロに説明を求めているという。また、フランスギャロはG1凱旋門賞で3着同着の結果に不服を申し出ていたイッツジノ陣営の異議について、これを斥けたことを発表。これによりG1凱旋門賞はイッツジノとソルジャーオブフォーチュンの3着同着が確定した。