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ホッカイドウ競馬門別開幕をアピール、日高生産振興会青年部
日高管内の青年部で組織する日高軽種馬生産振興会青年部連合会は10月19日、北海道競馬運営改善対策室、ＨＢＡ日高軽種馬農協の協力で、21日から開幕するホッカイドウ競馬門別シリーズの街頭広報活動を札幌市内で行った。
広報活動には馬運車３台を用意。午前９時30分に集まった一行は、「頑張れホッカイドウ競馬、門別競馬場開催（10月21日～11月20日）」と書かれた横断幕を馬運車に貼り付け、門別競馬場に隣接する北海道競馬振興準備室を午前10時に出発した。
日高から札幌市内までは人目につきやすい一般道を走行。市内に入るとＪＲ札幌駅前、大通公園、時計台前、ウインズ札幌など人通りの多い場所を選び、門別開幕をアピールした。普段、街中ではめったに見ることのない馬運車の姿は効果絶大。横断幕に気付き、手を振るファンの姿も見られた。
参加した青年部員は「ホッカイドウ競馬の存続は、生産者だけでなく地元全体の願い。来年度から始まる産地主導の新生ホッカイドウ競馬を成功させるためにも門別開催を盛り上げたい」と話し、開幕を楽しみにしていた。
