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ＢＣクラシックに日本馬カジノドライヴが出走
25日、米国・サンタアニタパーク競馬場で行われるＢＣクラシック（Ｇ１）に美浦・藤沢和厩舎所属のカジノドライヴ（牡３歳）が出走する予定。日本調教馬のＢＣ挑戦は、04年のパーソナルラッシュ（ＢＣクラシック６着）以来４年ぶりで、藤沢和師は97年タイキブリザード（ＢＣクラシック６着）以来11年ぶりとなる。カジノドライヴは、今年５月に行われたピーターパンＳ（Ｇ２）で、日本調教馬初となる北米ダート重賞制覇を達成。続くベルモントＳ（Ｇ１）では、兄ジャジル、姉ラグストゥリッチズに続く３兄弟Ｖがかかっていたが、挫石のため出走取消に。同馬は、今月12日のアローワンスで復帰し１着となったが、本番のＢＣで春の雪辱を果たすことができるかどうか。なお、このレースには、昨年の覇者カーリン（牡４歳）、今季Ｇ１・５連勝を記録した愛国のデュークオブマーマレード（牡４歳）など、各国の強豪が名を連ねている。
