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タイキシャトルがイーストSに移動

新ひだか町のアロースタッドに繋養されていた種牡馬タイキシャトル(牡14歳、父デヴィルズバッグ)が10月1日午前、浦河町のイーストスタッドへ再移動した。
同馬は両スタッドを2シーズンごとに移動する、いわば国内の“シャトルスタリオン”。シンジケート結成時の取り決めにより、1999年の種牡馬入り当初から行われている。
イーストスタッドで繋養されるのは、2001~02年シーズン、05~06年シーズン以来3回目。09~10年シーズンを同スタッドで過ごすことになる。
同馬を送り出したアロースタッドでは「こちらでの2シーズン、無事に過ごすことができた。2年後の再会を楽しみにしています」と見送り。しばしの別れを惜しんでいた。
メイショウボーラー、ウインクリューガーと2頭のGⅠウイナーを筆頭に、豊かなスピードを産駒に伝える同馬は、今春106頭に種付け。産地では人気種牡馬としての地位を確立している。


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