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功労馬の慰霊祭、静内産馬を供養
新ひだか町の二十間道路沿いにある桜舞馬公園（オーマイホースパーク）で９月17日、静内軽種馬生産振興会の主催による「功労馬慰霊祭」が営まれた。
慰霊祭は静内と縁のある功労馬を供養し、静内産馬の活躍と安全を願う恒例行事。毎年９月17日に行われている。
今年の慰霊祭には西村和夫振興会会長をはじめとした会員、アロースタッドの藤原悟郎代表やスタリオンスタッフなど軽種馬関係者約30人が参列。静内神社の山田一孝宮司の神事に従い、地元の馬産振興に貢献した功労馬の栄誉を称えた。
祭事後、馬魂碑を前に西村会長は「功労馬たちの魂を胸に、これからも強い優駿づくりに励んでいきましょう」と挨拶。参列者一同、心を新たにしていた。
