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牡馬クラシック戦線、“打倒・関西”を目指す関東勢
現在、牡馬クラシック競走では04年ダービー(キングカメハメハ)以降、関西馬が13連勝を記録しており、“打倒・関西”を目指す関東勢の走りが注目される。今週はセントライト記念が行われるが、９戦１勝のタケミカヅチがＶなら１勝馬の勝利は06年トーセンシャナオー以来、クリスタルウイングが優勝すれば、姉トゥザヴィクトリー、兄サイレントディールに続く３きょうだい重賞制覇となり、藤沢和師は14年連続ＪＲＡ重賞制覇(95年～)となる。また、マイネルチャールズは、前走の札幌記念(Jpn２)で６着に敗れたが、中山で５戦３勝、４着以下なしの成績をマークしており、弥生賞勝ち馬もセントライト記念で５戦４勝の成績を残している。
