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中央 アラカルト

小倉記念アラカルト

1着ドリームジャーニー 池添騎手
2着ダイシングロウ 川田騎手
3着ケンブリッジレーザ 安藤光騎手
①ドリームジャーニー
06年度の最優秀2歳牡馬がトップハンデ57Kを背負い、約10カ月ぶりの勝利を手にした。重賞勝利は06年の朝日杯FS、07年の神戸新聞杯以来の3勝目。通算13戦5勝。
②池添騎手
本年の重賞勝利は、フィリーズレビューのマイネレーツェル、オークスのトールポピーに続く3勝目。通算重賞27勝目。なお、小倉競馬場での重賞勝利は今回が初。(98年の北九州記念をトウショウオリオンで制しているが、この時は阪神競馬場で行われた)
③池江寿師
重賞勝利は、本年のチューリップ賞のエアパスカル以来で、通算重賞5勝目。
④トップハンデ
トップハンデの馬が勝利するのは、05年のメイショウカイドウ以来3年ぶり。また、ドリームジャーニーは、出走メンバー中最軽量馬体重。出走メンバー中最軽量馬体重でトップハンデの馬が小倉記念を勝利した例としては、03年のロサードがいる。また、JRAG1を勝利した馬が小倉記念に出走したのは、グレード制を導入した84年以降、今回が4頭目。今までは、88年のコスモドリームの2着が最高だったが、今回初めてJRAG1優勝馬が小倉記念を勝利した。
⑤08年のハンデ平地重賞
本年、これまでに行われたハンデ平地重賞競走は19レース。東西別で見てみると、関東馬が3勝に対して関西馬が16勝と関西馬が大きくリード。単勝人気では、3番人気が7勝と抜群の成績を誇っている反面、1番人気馬はダイヤモンドSを制したアドマイヤモナークのみ。
(*GにはJpnを含む)


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