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日本調教馬は2頭―トップ50ワールドリーディングホース

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「トップ50ワールドリーディングホース」が発表された。
今回の発表は、08年2月1日~7月30日までに施行された世界の主要レースを対象として、英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどが含まれている。
ランキングトップは、カーリン(130ポンド)で、前回に引き続きその座を守った。今季、G1・4連勝でキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したデュークオブマーマレード(127ポンド)が2位に順位を上げている。同レース2着のペイパルブル(126ポンド)は3位タイとなり、前回の44位タイから大きく順位を上げた。また、パリ大賞を4馬身差で圧勝したモンマルトル(126ポンド)が、アメリカ2冠馬のビッグブラウン(126ポンド)、英国ダービー馬のニューアプローチ(126ポンド)と並んで3位タイにランクインした。
今回は、トップ50がレーティング119ポンド以上の馬となったため、日本調教馬の掲載は2頭で、日経賞を圧勝したマツリダゴッホは121ポンドで20位タイに、そして、安田記念優勝のウオッカが120ポンドで26位タイとなっている。


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