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「生産と地方競馬活性化に関する懇談会」開催
ＨＢＡ日高軽種馬農協は７月22日夜、新ひだか町の静内ウエリントンホテルで「生産と地方競馬活性化に関する懇談会」を開催した。
懇談会には全国公営競馬馬主連合会の青池勲会長、北海道軽種馬振興公社の三輪茂理事長、ＨＢＡの荒木正博組合長ら約20名が出席。来年から民間主導の運営に移るホッカイドウ競馬を中心に、今後の地方競馬についての協議がなされた。
青池会長は「全馬連としても馬産地のホッカイドウ競馬を廃止させるわけにはいかない。全面的にバックアップしていく」と支援を約束。競馬存続が取り沙汰される同競馬の救世主を買って出た。
懇談会では、現在の同競馬の発売状況、門別競馬場ナイター化に向けた計画などを説明。「競馬を取り巻く環境は厳しいが、一丸となって難局を乗り切ろう」と決意を新たにした。
