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英オークス２着ムーンストーン、クラシックの舞台で未勝利脱出
７／13にカラ競馬場で14頭が出走して行われた愛オークス(愛Ｇ１、３歳牝、１着賞金28万500ユーロ、総賞金50万ユーロ、芝12ハロン、稍良)は、直線強襲したムーンストーンがゴール前で粘るＧ３ノブレスＳの勝ち馬アイスクイーンを短頭差交わして優勝。デビュー４戦目の初勝利をＧ１の大舞台で飾った。３着にＧ３レゼルヴワール賞の勝ち馬でＧ１ディアヌ賞(仏オークス)、Ｇ１サンタラリ賞ともに２着のガニョアが入り、クールモア勢が３着までを独占した。勝ったムーンストーンは全欧年度代表馬ダラハニの初年度産駒(半姉にＧ１サンタラリ賞優勝のセルリアンスカイ、Ｇ１ＢＣフィリー＆メアターフ２着のランクレス)。今年４月のデビュー戦を２着し、続くＧ３ミュージドラＳで４着したあと、Ｇ１英オークスで２着に健闘。今回は１番人気に推されていた。次走は８／21のＧ１ヨークシャーオークス(ヨーク、芝12ハロン)。
