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藤田騎手、９勝差を逆転できるか？函館ＳＳでは初Ｖに挑戦
６月29日まで騎乗停止だった藤田伸二騎手が、７月５日の函館競馬で戦列に復帰。同騎手は５年連続で“函館リーディング”を獲得しており、昨年の函館開幕日(６月16日)には１日９連対を記録し、更に１回函館の勝利数では１開催最多タイ(同一場)の21勝、同開催の騎乗数では１開催最多となる91回を記録した。今年の函館リーディングは29日終了現在、安藤勝騎手が９勝でトップに立っているが、果たして藤田騎手は９勝差を逆転し、６連覇を飾ることができるかどうか。なお、同騎手は６日の函館ＳＳ(Jpn３)でシンボリグラン(牡６歳、美浦・畠山吉厩舎)に騎乗する予定で、Ｖなら横山典騎手、武幸騎手に続く“函館３重賞完全制覇(現在施行中の重賞に限る)”に。また、５日の潮騒特別(1000万下)では騎乗機会４連続連対を記録しており、連続連対なるか注目される(３歳牝馬サンクスノートに騎乗)。
