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武豊騎手がプレゼンターで登場（ホッカイドウ競馬）
６月19日に旭川競馬場で行われたホッカイドウ競馬のオープン競走「ディープインパクト・プレミアム１」の表彰式に、武豊騎手が表彰プレゼンターとして登場し、ファンの歓声を受けた。
これはディープインパクトの全レースの手綱を取った武騎手が、同日行われた交流Ｇ３北海道スプリントＣに騎乗したため実現したもの。かつての愛馬の名を冠にしたレースであることからプレゼンターを快諾した。
表彰式で武騎手は、レースに優勝したコウエイベストの馬主である宮越雅久氏に１着賞金250万円のプレートを贈呈。花束を受け取った山口竜一騎手は「とても光栄なこと」と大きな笑顔を広げた。無事にプレゼンターを務め上げた武騎手は「いつもは表彰を受ける立場なので少し変な感じですね」と照れ笑いしながらも、「毎年この旭川で楽しい思いをさせて頂いています。またレースに乗りに来るので、皆さんも競馬場に足を運んでください」と競馬大使ぶりも発揮していた。
武騎手はこの日、北海道スプリントＣに優勝。２つの表彰式で表彰を受ける側と贈る側を演じ、雨の中最後まで残ったファンを喜ばせた。
