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三石で「１歳馬品評会」開催
新ひだか町の三石軽種馬生産振興会とみついし農協主催の「第52回三石軽種馬育成管理品評会」が６月11日、三石地区で開催された。
かつて品評会は各地区で自慢の愛馬を持ち寄って行われていたが、近年は開催する地区が減少。同地区でも審査員が各牧場を巡回する形式で、参加者の負担を軽減することで開催を継続している。
今年の同品評会には１歳馬24頭（牡12頭、牝12頭）がエントリー。審査員を務めたＪＲＡ日高育成牧場の朝井洋場長、ＪＢＢＡ日本軽種馬協会静内種馬場の木村慶純場長をはじめ、振興会会員、農協職員ら約40名が牧場を巡回し、出陳馬の飼養管理状態を見て回った。
厳正な審査の結果、牡の部は松本牧場出陳のジョイポップ2007（父ホーリーブル）が、牝の部は沖田忠幸氏出陳のジョージアキヨの2007（父バゴ）が最優秀賞を受賞。主催者から賞賛の言葉と豪華商品が贈られた。
