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ニホンピロニール、韓国へ輸出
昨シーズン、新ひだか町の三石橋本牧場に繋養されていたニホンピロニール(牡11歳、父サンデーサイレンス)が昨年12月、韓国へ輸出されていたことがわかった。
現役時代、9戦6勝の成績を残した同馬は、2003年に日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入り。06年シーズン終了後に韓国への輸出が決まったが、移動前にケガをしたために出国を延期。昨シーズンは同牧場で種牡馬生活を送り、19頭に種付けしていた。初年度産駒は現4歳。JRAではタニノゴッドマザー、ニホンピロコナユキなど4頭が勝ち上がっている。