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マツリダゴッホは６着―香港ＱＥ２世Ｃ
４月27日(日)、香港のシャティン競馬場で行われた国際Ｇ１クイーンエリザベス２世Ｃ（芝2000ｍ）、チャンピオンズマイル（芝1600ｍ）に国枝厩舎のマツリダゴッホ（牡５歳）、マイネルシーガル（牡４歳）が挑んだ。
クイーンエリザベス２世Ｃに参戦したマツリダゴッホは３番手から抑え切れない手応えで直線に向いて先頭に立ったものの残り200ｍを過ぎたあたりで脚が鈍り11頭立て６着。同馬の直後でレースを進めた南アフリカのアーキペンコが鮮やかに抜け出してレースレコードで優勝した。１番人気のヴィヴァパタカは後方追走から脚を伸ばしたが３着まで。
チャンピオンズマイルは４連勝中の王者グッドババが後方２番手から楽々と先行集団に取りつき、直線半ばでも持ったまま。ラスト200ｍから追い出すとアッサリ抜け出して貫禄勝ちした。マイネルシーガルは好位外目の３番手で進めたが直線で脱落し、勝ち馬から11馬身離されたシンガリ負け10着に終わった。
