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BTC育成研修の第26期開講(浦河)

浦河町のBTC軽種馬育成調教センターで4月15日、「育成調教技術者養成研修」の第26期生開講式が行われ、やる気あふれる19名の若者がホースマンへの第一歩を踏み出した。
同研修は、世界に通用する強い馬づくりに欠かせない育成調教技術者を養成するため1992年に開講。これまでに約300名の研修生が巣立ち、軽種馬育成の中核をなす人材として関係者から高い評価を得ている。
開講式で杉本修BTC専務理事は「初心を忘れず、周囲から認められる立派なホースマンを目指してください」と式辞。来賓のJRA生産育成対策室の木口明信室長からは「現場から求められる水準は高くなっているが頑張ってほしい」とエールが送られた。
26期生は関西、関東、東北地方など全国から集まった15歳から24歳までの男女19名。1年間の研修で、厩舎作業から騎乗技術、馬学など多岐にわたるカリキュラムを通し、軽種馬の生産・育成に関する知識の習得に励んでいく。


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