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桜花賞アラカルト(13日)

1着レジネッタ 小牧太騎手
2着エフティマイア 蛯名騎手
3着ソーマジック 後藤浩騎手
①レジネッタ イタリア語で「若き女王」という意味を持つレジネッタが桜の女王となった。重賞初勝利がG1の桜花賞に。なお、フィリーズレビュー3着馬の桜花賞勝利は、78年のオヤマテスコ、83年のシャダイソフィアと今回で3回目。
②小牧太騎手 過去のG1挑戦では、04年の朝日杯FS(ペールギュント)、06年の阪神JF(ルミナスハーバー)と3着が2回あったものの、タイトルになかなか手が届かなかった小牧太騎手が、JRA移籍5年目で見事G1初制覇。JRA重賞は通算10勝目。なお桜花賞は02年がミスイロンデルで18着、05年がダンツクインビーで5着だったが3回目の挑戦で桜花賞制覇を果たした。
③浅見師 桜花賞初制覇。JRA重賞は通算14勝目。04年に、2歳女王ヤマニンシュクルで臨んで3着と惜敗した同師だが、今回は優勝で飾った。G1勝利は98年のメジロブライトの天皇賞(春)、03年のヤマニンシュクルの阪神JF、06年のソングオブウインドの菊花賞に次いで4勝目。
④関西馬 関東馬が8頭出走した今回の桜花賞だったが、昨年のダイワスカーレットに続き、今年も関西馬の勝利となった。この10年間で関西馬の8勝2敗。
(G1にはJpn1を含む)


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