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内田博騎手、NZTにゴスホークケンで参戦
今年のニュージーランドTには、朝日杯FSを逃げ切ったゴスホークケン(牡、美浦・斎藤誠厩舎)、アーリントンCを逃げ切ったダンツキッスイ(牡、栗東・橋本厩舎)が出走する予定。今季緒戦となるゴスホークケンには、3月に地方・大井から移籍した内田博騎手が騎乗する予定。同騎手は、JRAに移籍後、初騎乗→初勝利を記録するなど、116戦16勝、2着10回(勝率.138、連対率.224)の成績を残しているが、重賞では勝ち星を挙げていない。NZTでは、大井の所属だった05年にマイネルハーティーで優勝しているが、移籍後10回目のJRA重賞挑戦で勝利を飾ることができるかどうか。また、ダンツキッスイには前走に続き藤田騎手が騎乗する予定で、96年ファビラスラフイン以来12年ぶりの勝利を目指す。