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ブライアンズタイム、JRA通算1300勝達成

3月30日の中山7Rでトーセントゥルー(牡4歳、美浦・後藤由之厩舎)が優勝し、同馬の父ブライアンズタイム(牡23歳、父ロベルト)は、JRA通算1300勝を達成した。
現役時にG1フロリダダービーなどを制したブライアンズタイムは、1993年に初産駒がデビュー。初年度産駒から三冠馬ナリタブライアンを輩出し、種牡馬として不動の地位を築いた。JRA通算勝利数では、サンデーサイレンスの2711勝、ノーザンテーストの1757勝、ライジングフレームの1379勝に次いで歴代4位の記録となる。また、JRA重賞はG1・23勝を含め75勝。初産駒デビュー以来16年連続で重賞勝ち馬を送り出している。
同馬は現在、種付シーズン真っ只中。23歳と高齢だが元気いっぱいだ。節目の記録に同スタッドでは「今年は3歳勢も調子が良いのでクラシックが楽しみ。これからも頑張ってほしいね」とニッコリ。頼もしい愛馬に期待を寄せていた。


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