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リラックスしているカラジ(26日)

今週29日(土)に中山競馬場で行われるペガサスJSに出走予定のカラジ(豪、せん13歳)は26日に中山競馬場のダートコース(重馬場)でブレット・スコット騎手が騎乗しキャンター2周半の後、障害コースへ移り3コーナー付近からキャンターで1号、2号、3号障害を飛越した。馬体重は430キロを計測。
エリック・マスグローヴ調教師「過去3回の来日時と比較しても、馬の調子はとても良く、リラックスしている。今日はB.スコット騎手が騎乗して障害も飛越させてみたが、気持ち良さそうに走っていた。明日は障害コースに入ってから芝コースで追い切りを行う予定だ」
ブレット・スコット騎手「馬は順調で飛越の感触も良かったので安心した。ペガサスJSはスピードが要求されるレースだが、カラジはスピードが豊富なので好レースが期待できる。オーストラリアでは平地競走で調整されてきたが、カラジ自身は中山競馬場の障害コースが大好きなようだ」


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