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今年重賞2勝のウォーエンブレム産駒

今週の3歳特別戦は、ウォーエンブレム産駒が注目を集めそうだ。22日・阪神の若葉Sにはヴァーミリアンの弟キングスエンブレムが出走。同レースは、皐月賞のトライアル競走(2着以内の馬に優先出走権)で、昨年はヴィクトリーが若葉S→皐月賞と連勝した。また、同日・中山のフラワーC(Jpn3)には、4戦2勝のブラックエンブレムが出走。同レースはトライアルではないが、近年ダンスインザムード(04年桜花賞)、シーザリオ(05年オークス)、キストゥヘヴン(06年桜花賞)など、勝ち馬からクラシックホースが誕生。23日・中山のスプリングS(Jpn2)には、共同通信杯(Jpn3)優勝馬ショウナンアルバが出走。共同通信杯勝ち馬は、11戦5勝2着2回(勝率.455、連対率.636)の成績をマークしており、重賞V2なるか注目される。今年ウォーエンブレムは、エアパスカル(チューリップ賞)など3歳勢の活躍により、JRAリーディングで23位にランク。アーニングインデックスは2.87をマークしている。


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