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皐月賞トライアル最終戦・スプリングＳ
23日の中山では、皐月賞のトライアル最終戦・スプリングＳ(Jpn２)が予定されており、１～３着馬に優先出走権が与えられる。牡馬クラシック戦線は、マイネルチャールズが京成杯と弥生賞を制し世代初の重賞２勝馬となったが、依然、混戦の様相を呈しており、スプリングＳにも重賞ウイナーが４頭出走。果たして激戦を勝ち抜き、皐月賞へ向かうのはどの馬か。なお、過去10年のスプリングＳ勝ち馬では、03年ネオユニヴァース、06年メイショウサムソンが皐月賞馬に。
また、スプリングＳには、１月の若竹賞(500万下)１～３着馬が登録。同レース勝ち馬のショウナンアルバは共同通信杯(Jpn３)優勝、２着アサクサダンディは500万下１着、３着スマイルジャックはきさらぎ賞(Jpn３)２着と、３頭とも好成績を残しており、今回の再戦が注目される。なお、この３頭は関東馬だが、現３歳牡馬を対象とした重賞で、中山・東京で施行したレースは、すべて関東馬が優勝。
