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阪神大賞典連覇狙うアイポッパー
例年、阪神大賞典(G2)には春の天皇賞(G1)を目指す馬が多数出走しており、近年ではディープインパクト(06年)が阪神大賞典→天皇賞(春)と連勝している。今年の阪神大賞典にはG1馬の登録がないが、昨年の覇者アイポッパー(牡8歳)や、重賞ウイナーのアドマイヤジュピタ(牡5歳)、アドマイヤフジ(牡6歳)、トウカイトリック(牡6歳)、ポップロック(牡7歳)など、今春にG1初制覇を目指す13頭が登録。果たして、阪神大賞典を制し、春の盾に駒を進めるのはどの馬か。なお、“アドマイヤ”の冠名でお馴染みの近藤利一氏は、今年のJRA重賞で馬主トップの5勝をマーク。同氏の夫人・近藤英子氏もカンパニーで中山記念(G2)を制している。